
保険料の安いネット型保険入りたいけど、補償内容が適正か分からん



分かる。万一の時に補償がおりんかったらどうしようって不安



ネット型保険って、町の保険代理店でも入れるって知ってた?



嘘つけ!そんなんネット型損保やないやん!



どうせ手数料とか取られるんやろ。



ううん。直接加入するのと変わらない保険料で入れるで。もちろん手数料なんかもかかりません。
結論
ダイレクト型(ネット型)自動車保険は代理店経由でも加入できる。
ダイレクト型自動車保険は「ネットで直接加入するだけ」と思いがちですが、実は”保険の窓口”などの保険代理店で加入することも可能です。
もちろん保険料も一緒。手数料もかかりません。
プロと一緒に手続きするので間違いを防げます。
また代理店によっては、契約のお礼をくれる場合もあります。



そもそもネット型保険って何?て人は下を見てね
ダイレクト型自動車保険とは?
ダイレクト型自動車保険とは、代理店を介さず、保険会社と契約者が直接やり取りをする形式の自動車保険です。
インターネットや電話を通じて契約や手続きを行うのが一般的で、「ネット型自動車保険」とも呼ばれます。
- 保険料が割安
- 代理店を介さないため、代理店手数料が発生せず、保険料が安く抑えられる。
- インターネット割引や早期契約割引など、オンライン契約限定の割引が用意されている場合も多い。
- 契約手続きが簡単
- ネットで見積もりができ、すぐに保険料を比較できる。
- 自宅から24時間いつでも契約可能。
- 補償内容を自由に選べる
- 補償内容を自分で細かくカスタマイズ可能。自分のニーズに合ったプランを作成できる。
- 保険会社との直接対応
- 契約や問い合わせ、事故発生時の連絡などはすべて保険会社と直接やり取りを行う。代理店のサポートは基本的にない。
- サポート
- 事故対応なども基本的にコールセンターやオンラインでの対応となる。ただし保険会社によっては対面でサポートしてくれる場合もあります。



ネット型で安くしたいけど、手続き不安って人は代理店で相談してみてね
代理店を利用するメリット
ネット型保険でも代理店で契約すると、以下のようなサポートが受けられる場合があります。
1. 補償内容の最適化
代理店では、保険のプロが自動車の使用状況やライフスタイルに合わせた最適な補償内容を提案してくれます。
2. 手続きのサポート
ネット型保険では、通常、契約手続きや補償内容の選択を自身で行いますが、代理店を利用すればこれらをサポートしてもらえるため、ミスを防ぐことができます。



「運転者の範囲」「年齢条件」「使用用途」とか素人には分かりにくいよな。
3. 保険会社の比較も可能
保険の窓口など、大手の代理店だと多くのダイレクト型自動車保険を取り扱いしています。
各社を比較し、1番保険料の安い会社はどこか?など探す事が可能です。
代理店を利用するデメリット
反対に以下のようなデメリットもあります。
1.代理店の質に依存する
代理店の担当者のスキルや対応によって、提案される補償内容の質が異なる場合があります。
経験や知識が不足している担当者の場合、適切なアドバイスが得られないこともあります。
2. 時間的・物理的な制約がある
代理店を訪問する必要があるため、時間を確保する必要があります。
ネットであれば24時間いつでも契約手続きが可能ですが、代理店の場合は営業時間内に手続きを行わなければなりません。
3. 代理店手数料のために無駄な補償を勧められる可能性がある
これは代理店によりますが、成績のために必要のない補償を勧められる可能性があります。
満期まで余裕を持って相談し、即決はしないようにしましょう。
また損しない補償選びについては以下の記事で解説しているので参考にして下さいね。


まとめ
ネット型自動車保険は、インターネットを利用して簡単に契約できる便利な保険ですが、代理店を介して契約することで、プロのサポートを受けながら安心して加入することができます。
特に初めて自動車保険を選ぶ方や、補償内容の選択に自信がない方は、はじめは代理店で相談しても良いかもですね。