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交通事故に遭った時、慌てないように心の準備しておきたい!
◎今回はこんな疑問にお答えします。
- 交通事故に遭った時、どうすれば良いか分からない。
◎本記事の信頼性
自分がもし事故を起こしたら…と不安に思ったことはありませんか?
僕も昔、知人が事故に遭ったと聞いた時、「そういえば事故現場でどうすれば良いんだろう…」と不安になる事がありました。
今日はそんな不安をもつ人へ向けて事故に遭った時にすべき事をまとめました。
結論
大まかな流れはこんな感じ!!
続いてそれぞれのSTEPを細かく見ていくね
STEP1.けが人を救護する
救急車(電話:109)を呼ぶなど状況に応じて適切な対応をとってください。
STEP2.事故車を安全な場所に移動させる
事故車を道路上に置いておくのは、とても危険。交通渋滞や二重事故の原因になります。
お相手にも声を掛け、路肩など安全な場所へ移動しましょう。
STEP3.警察へ連絡する
警察(電話:110)を呼びましょう。
電話では、あいまいな言い方は避け、伝えるべき事をしっかり伝えよう。
- 事故が発生した場所・時間
- 現場の状況
- 負傷者の有無・程度
- 事故によって損傷した物はあるか
以上の4点を伝えましょう。
ケガ人が出ずに物の損壊のみで済んだ事故
→物損事故
死傷者が出た事故
→人身事故
とそれぞれ呼ばれ、人身事故の場合は詳しい事故調査(現場検証)が行われます。
ここから説明するステップ④〜⑥までは警察が現場に来るまでにしとこう!
STEP4.相手の確認をする
相手と情報交換しましょう。
以下の情報交換をしましょう。
- 氏名(免許証を見せてもらおう)
- 住所(免許証を見せてもらおう)
- 電話番号
- 車両の登録番号(ナンバープレート)
- 加入している自動車保険の情報
・保険会社 ・証券番号
・契約者氏名 ・連絡先
STEP5.事故状況の確認と目撃者へ協力依頼
事故の状況は、賠償額を決定するうえでとても重要です。
お互いのスピード、停車位置、信号などメモしておいてください。
あと!事故現場ではスムーズやったのに、後から意見を変えてくる人もおるよね!
そのような場合に備え、目撃者がいる場合には現場検証の協力依頼をお願いしておきましょう。
住所、氏名などを聞いてメモしておこう。
お互いの主張が異なる場合は
目撃者の証言が重視されるよ
STEP6.保険会社へ連絡する
STEP5までの対応が終わり落ち着いてから保険会社へ連絡しましょう。
加入している保険会社によっては以下のサービスがあるため適宜利用しましょう。
- 事故現場急行サービス:セコムやアルソックが現場に来てくれる。
- レッカーサービス:事故車が動かない場合などに利用しましょう。
その場で示談交渉は絶対にしないように!
特に「こちらが悪いから全て賠償します」とは絶対に言わない事。
保険会社の約款(契約ルールが記載しているもの)には「保険会社の承諾なしに勝手に示談をしてはならない」とあり、また「勝手に不利な示談した場合、その分の保険金を支払わない」とも記載されています。
最後に
事故を起こしてすぐも大変ですが、その後の保険会社との対応も大変です。
自分の保険、自信をもってしっかりした内容になっていると言い切れますか?
少しでも不安になった方は以下の記事も参考にしてみて下さいね。
事故を起こさん事が一番大切やけど、もし万が一があったら、この記事を思い出してね!
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